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ひと時の笑いをお届けするhideぼです。@hidebo42
今回紹介する本は『自分を操る超集中力』筆者 メンタリストDaiGo
超有名筆者ですね、メンタリストDaiGo 『人を操るプロ。』
集中力の鍛え方が分かる本になっています。
人はあれもこれもしたいと思い、気がついた時はどれも進まない状態になっている事は無いですか?
はじめは集中してたが、集中力が途切れて他事をする、途中までしてた事を最後までする気持ちも無くなって飽きらめる。
そんな悪循環なサイクルを繰り返している事がないですか?
そこでこの本書ではこの3つがわかります。
- 集中力は才能ではない
- 集中力はトレーニングすると鍛えれる
- 鍛えたら1年が13カ月になる
筆者DaiGoさんは教えてます。
ぼく自身もブログを書いてても、他が気になり集中出来ず時間だけがたってる事があります。
この本で紹介されてる7つの方法があります。『場所、食事、睡眠、運動、習慣、時間、瞑想』があります。
なぜいいのかは、即実行できる点です、読んだ瞬間から行動出来る事はいい事です。
この7つから、ぼくが気になり実践してる事を紹介したいと思います。
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朝起きてから2時間は集中力アップのゴールデンタイム
本書ではこのように書いています。
超時間術
人生で大切な事は、午前中に終わらせろ。朝のゴールデンタイムの2時間を自分の為に使おう。その中でも大事な、30分があります。じゅうぶんな睡眠をとった後に朝食をとり終わった後の30分が1日でもっとも集中力が高くなる時間帯です。
何か新しい事や資格をとるための勉強をする。
毎日1時間を自分の為に使う。
1年365日✖️1時間で365時間(約15日)が自分の為の時間が出来ます。そして自分にとって1番有効な時間です。
この時間術やまた朝のゴールデンタイムを自分に使えるのは、確かに重要だと思います。
サラリーマンなら通勤時間の時間だと思いますが、そこで早起きする事で1年で15日は自分の好きな事に使い、集中力も使えるのは凄く大切だと思いました。
最近の僕が実施しているのは、朝のインプットで、朝から読書をしています。
今まで、仕事が終わってから家庭の事を終わってから読もうと思ってた本が溜まっているからです。
朝を1時間早く起きる事で、1時間自分の時間を有効に活用できるし、夜も早く寝るように生活リズムを改善するようにします。
時間術は、生活リズムを整える為にも活用出来ます。
特に集中力で大事なのが、筆者も書いていますが睡眠です。
睡眠の時間をとる事がとても重要で睡眠も人によって種類が3つあります。
- ショートスイマー(4〜6時間)
- ロングスイマー(8〜10時間)
- ミドルスイマー(6〜8時間)
あなたはどのスイマーでしょうか?
僕はショートスイマーでした。
朝起きて、仕事に行き直ぐにあくびをし、ダルさを感じているなら、それはじゅうぶんな睡眠が取れていない証拠です。
まずは自分の睡眠時間を把握する事が大事です。
朝起きてからの2時間が集中力のゴールデンタイム
集中力をアップする7つのエンジン
7つのエンジン『場所・姿勢・食事・感情・習慣・運動・瞑想』があります。
この7つからぼくは3つを直ぐに行動し始めました。
1,姿勢
姿勢がもたらす集中力で25分集中して1回は立てる事をする。
脳は立つ事によって、リセットされます。
姿勢は椅子に深く座り、アゴを引き首を背骨に乗せる感じで背筋は伸ばし、足は膝を付ける状態。一見しんどそうな、体制ですがこの姿勢が脳に1番血液を運ぶ為に1番いいとされてる姿勢です。
そして25分に1回たつのは、第2の心臓がふくらはぎにあるので、ふくらはぎを動かす事で血流がよくなるのと、頭のリセットです。
5分くらいの休憩を取るだけで、集中力が継続されます。またこの5分の休憩に無意識の力が発揮されて、アイデアなどが閃く事もあります。
ぼくもこれは経験していて、無意識の力でアイデアが湧いてきた事があります。
長時間の作業で、やり尽くす事で必死にやったが疲れと疲労だけが残り。実感がなかったりしました。
しかしやり切らず、小まめに作業して休憩すると、休憩の時に『あっこうやった』と閃いて、休憩が終わると直ぐに作業に入ると、疲れも疲労もなく実感の残る満足の出来る事があります。
なので姿勢と休憩はとても大事だと思います。
2,食事
食事がもたらす集中力は、ぼくは朝はほぼ食べない生活を何年も続けてました。
しかしこの本書を読んで実行したのは次の事です。
朝を2時間早く起きて朝食を摂る
りんごとヨーグルトとコーヒーを摂る!
これだけです。コーヒーはブラックでカフェイン効果で集中力を伸ばす為で、りんごとヨーグルトを食べる事で、2時間〜4時間まで集中力を継続出来るように脳を活性化する為です。
3,瞑想
瞑想がもたらす集中力は、瞑想と聞くとなんだか怪しいと思うかもしれませんが、瞑想とは、『無』になる事です。
日常生活で『無』になる事は、ほぼ無いですよね。
常に朝起きてから寝るまでなんらかの事を考えて決断しています。
人間は、目に見えるものを全て、判断し決断し行動しています。その為脳は疲れてしまいます。
そこで回復とリラックスする為に瞑想をする『無』になる時間を作ると言う事です。
本書では20分を4回1日瞑想すると、書いてますが、なかなかはじめの頃は20分の瞑想は厳しいと思います。
ぼくは、夜お風呂の時間に5分ほどの瞑想をするようにしました。
なぜお風呂なのかは、朝と同様に夜のお風呂の時間は、ぼくにとっては1人の大事な時間で、誰にも邪魔されない場所だからです。
お風呂の湯船に浸かり5分が『無』になる時間です。また1週間も続けると5分から15分でも瞑想出来るようになり、無になりリラックス効果で、夜がすっきり寝れるようになります。
また瞑想のやり方も、はじめは『無』になる事が難しいので『鼻から息吸い、吐く』と言った事に集中する事で『無』になるようになります。これを7秒呼吸方法!
7秒で吸い7秒で吐く!長いようなら5秒でもいい。
ぼくは、30代の頃に空手をしていたので、呼吸方はある程度、慣れていて直ぐに習慣化する事が出来ました。
7つのエンジンを1つでも習慣化する
ビジネスの世界では『重要な仕事ほど忙しい人に頼め』と革命た言葉がある
この革命た言葉は、忙しい人ほど、上手に集中力を使い仕事をしているから、仕事が集まる高サイクルとなっています。
一見、すべてを一気に取組み処理をしているように思いますが、それは違います。
そのような人には共通点がありますそれは『時間』の使い方です。
時間術
時刻のコントロールによって自分に時間がない、やらなくてはならない短時間でする事を作り出しているのです。
自動的に作り出す時間軸は、才能がなくても訓練によって身につける事ができます。
なぜなら平等にあたえてもらってる24時間をどう振り分けるかは、あなた自身で決めるからです。
忙しいと思う人は、時間を決めてスケジュールを組み、段取りをしているから、すべてがこなせるようにしてます。
ぼく自身も、朝の目標と段取りを組む日と組まない日では、作業の進みも違います。
漠然と作業をするより、午前中はインプット、午後からはアウトプットと大まかに決めてすると、頭の中が整理もされて作業効率します。
漠然に今日は記事を書くだけを考えると、あれこれやったりして、結局は何も出来なかった1日になる事が多くありました。
時間の使い方で、作業効率も集中力もあがる
超集中力のまとめ
どうでしたか?
今回の『自分を操る 超集中力』
集中力を持続するには、効果的な集中と休憩が必要で、長時間の集中力は鍛えた人でも120分が限界。
今までの自分の考えが変わる1冊になっています。
また即行動に移せる事があるので、自分にとって1番やりやすい事から取り組んでもいいと思います。
どれもやろうとすると、なかなか習慣化するまでに、諦めてしまうかもしれないので、この本書の中から一つ自分が出来る事から、やるのがいいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ぼくは、通勤中の45分で読書としてAmazon Audibleを利用し『自分を操る 超集中力』を読みました。
自分を操る超集中力